使いこなす第09章 ・ 読むのにかかる時間 約5分

ファイル・画像・ボイスメッセージ

送れるもの、送れないもの。スマホだけの機能もあります

文字だけでなく、画像・ファイル・声も送れます。この章では送り方と無料で送れる上限、そしてスマホだけで使えるボイスメッセージまで扱います。ボイスメッセージは、第14章の「メモ基地」で主役になる機能です。

この章でできるようになること

  • 画像やファイルを添付して送る。上限の数字を知っておく
  • URLを貼ったときのプレビューの仕組みを知る
  • スマホでボイスメッセージを送る

画像とファイルを送る

入力欄の+ボタンを押して開いた添付メニュー。ファイルをアップロードなどの項目が並ぶ
「+」を押すとこのメニューが出ます。いちばん上が「ファイルをアップロード」です。

入力欄の左にある「+」ボタンから「ファイルをアップロード」を選ぶか、パソコンならファイルを画面にドラッグして落とすだけでも送れます。スマホなら「+」から写真を選びます。画像は部屋にそのまま表示され、PDFなどの書類はダウンロードできるカードになります。

知っておくべき数字はひとつだけです。無料で送れるファイルは1つ10MBまで。写真や書類なら十分ですが、動画はすぐ超えます。超えるものを共有したいときは、ファイル本体を送るのではなく、GoogleドライブなどにアップロードしてURLを貼るのが定石です。ちなみに昔の解説記事には「25MBまで」と書かれていますが、現在は10MBに変わっています。古い情報に注意してください。

URLを貼ると、カードが展開される

メッセージにURLを貼ると、リンク先のタイトルや画像が自動でカード表示されます。YouTubeのリンクならその場で再生できる形で展開されます。便利な一方で、カードが大きくて会話の邪魔になることもあります。URLを山かっこで囲んで送る(<https://…>)と、プレビューを出さずリンクだけ送れます。地味に喜ばれる小技です。

ボイスメッセージ:声を録音して送る

通話ではなく、録音した声をメッセージとして送る機能もあります。LINEのボイスメッセージと同じ発想です。ここで大事な仕様がひとつ。送信できるのはスマホアプリだけです。パソコンやブラウザ版は再生専用で、録音ボタンがありません。「パソコンに録音ボタンが見つからない」は故障ではなく仕様です。

横にスクロールできます

ボイスメッセージの送り方(スマホ) 入力欄の右のマイクボタンを長押しして話し、指を離すと送信されます。長押ししたまま上にスワイプすると録音が固定され、送信ボタンで送ります。 1 長押しで録音 入力欄の右のマイクの ボタンを押しっぱなしに して、そのまま話す 2 指を離すと送信 短い一言ならこれだけ。 やめたいときはゴミ箱の 方向へずらして離す 長い話は上にスワイプ 長押ししたまま上へずらすと 録音が固定される。話し終えたら 送信ボタンで送る(最長20分)
1回の録音は最長20分。思いついたことを話すには十分すぎる長さです。

使える場所は、DMと、ボイスメッセージが許可されているサーバーのチャンネルです。サーバーによっては運営が機能を切っている場合もあります。録音は最長20分。歩きながら、家事をしながら、タイピングせずに考えを残せるのがこの機能の価値で、第14章では、これを自分専用のメモ道具に化けさせます。

写真の画質が落ちる?

スマホから送る画像は、送信時に容量を抑えるため圧縮がかかることがあります。記録用途なら問題ないレベルですが、印刷用の原本データなどはファイルとして送るか、共有リンクでやりとりするほうが確実です。

よくあるつまずき

「ファイルが大きすぎます」と出た
無料の上限10MBを超えています。動画で起きがちです。クラウドストレージのURLを貼る方法に切り替えてください。画像なら、スクリーンショットで撮り直すと軽くなることもあります。
パソコンでボイスメッセージが送れない
仕様です。送信はスマホアプリだけ、パソコンは再生のみです。
ボイスメッセージの録音がすぐ終わってしまう
指を離した瞬間に送信される仕様のためです。長く話すときは、長押しのまま上にスワイプして録音を固定してから話してください。

この章のまとめ

ファイルは「+」かドラッグで、無料は1つ10MBまで。大きいものはURLで共有。プレビューを出したくないURLは山かっこで囲む。そして声はスマホから長押しで送れて、1回20分まで。送る手段はそろいました。次の章は、たまっていく情報をあとから見つけられる形にする技術です。スレッド、ピン留め、検索。Discordの本領はここにあります。

章末チェックリスト