付録
つまずき辞典
困ったときはここ。症状から引けます
困ったときに、症状から引ける辞典です。頭から読む必要はありません。相談されることが多い順に並べてあります。
入れない・届かないまわり
症状と対処
- 招待リンクを開いても「招待が無効です」と出る
- リンクの期限切れ(初期設定では7日)か、使用回数の上限です。あなたの操作ミスではないので、発行した人に新しいリンクを頼んでください。手打ちした場合は打ち間違いも疑って、コピーで貼り直しを。
- ログインできない・パスワードを忘れた
- ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から、登録メールアドレス宛てに再設定メールを送れます。届かないときは迷惑メールフォルダへ。別のメールアドレスで登録していた可能性もあるので、心当たりのあるアドレスを順に試してください。
- 認証メールが届かない
- 迷惑メールフォルダを確認し、無ければユーザー設定のマイアカウントで登録アドレスの誤りを確認して再送信します。携帯キャリアのメールは受信拒否設定に引っかかることがあるので、GmailなどのWebメールが確実です。
- 急に「電話番号の認証が必要です」と言われた
- 短時間の連続操作などで、機械的な不正利用でないかの確認が入った状態です。SMSを受け取れる携帯番号を入力すれば解除されます。固定電話や050の番号は使えません。
- スマホのブラウザで開いたら、まともに動かない
- スマホのブラウザ利用は公式のサポート対象外です。アプリを入れてください(第03章)。
通知まわり
症状と対処
- 通知が多すぎる
- サーバーごとに「@メンションのみ」へ(第07章)。それでも多いサーバーはミュートです。Discordを嫌いになる前に、遠慮なく静かにしてください。情報は消えずに残っています。
- 通知がまったく来ない
- スマホ本体の設定で、Discordアプリの通知が許可されているかを先に確認します。次にDiscord側のサーバー通知設定、最後にステータスが「取り込み中」になっていないかの順で見てください。
- 未読の印がずっと消えない
- そのチャンネルを開けば消えます。まとめて消すなら、サーバー名のメニューの「すべて既読にする」。未読を消すことを義務にしないのが、長く続けるコツです。
音声まわり
症状と対処
- ボイスチャンネルに入れない・すぐ切れる
- まずアプリの更新です。Discordは通話の暗号化を強化した関係で、古いバージョンだと通話に参加できません。更新後も入れないなら、通信環境(Wi-Fiの切り替わり)を疑ってください。
- 相手の声が聞こえない・自分の声が届かない
- ユーザー設定の「音声・ビデオ」で、出力・入力デバイスの選択とマイクテストを確認します。イヤホンの抜き差し直後は出力先がずれがちです。ブラウザ版はマイク許可のブロックも確認を。
- パソコンでボイスメッセージの録音ボタンがない
- 仕様です。ボイスメッセージの送信はスマホアプリのみ、パソコンは再生専用です(第09章)。
表示・操作まわり
症状と対処
- Enterで送信されてしまって長文が書けない
- 改行はShift+Enterです。長文はメモアプリで書いてから貼り付けるのも定番です。
- 書き込みたい部屋に入力欄が出ない
- 読む専用のチャンネルです(運営だけが書ける設定)。故障ではありません。書いていい部屋には入力欄が出ます。
- 画面が英語になってしまった
- ユーザー設定の言語(Language)で「日本語」を選び直せます。歯車のアイコンは言語が変わっても同じ場所にあります。
- 解説記事やこの教科書と画面が違う
- Discordは画面や設定名をよく更新します。見た目ではなく役割(第03章の4つのゾーン)で探すのが基本です。設定項目は、歯車の中を「プライバシー」「通知」などの言葉で順に見れば必ず見つかります。
安全まわり
症状と対処
- 知らない人からDMが来た
- 内容が勧誘や当選通知なら、返信せずブロックです(相手に通知されません)。そもそも届かないようにする設定は第11章に書きました。
- 怪しいリンクでパスワードを入力してしまった
- すぐにDiscordのパスワードを変更し、二段階認証を設定してください。同じパスワードを他のサービスでも使っていたなら、そちらも変更を。
- 子どもに使わせても大丈夫?
- 利用は13歳からです。そのうえで、第11章のDM制限・フレンド申請制限を一緒に設定し、参加するサーバーを把握しておくことをおすすめします。保護者向けの管理機能(ファミリーセンター)も用意されています。
ここに載っていない症状は、公式のヘルプセンター(support.discord.com)で探せます。日本語で読めます。探し方のコツは付録Cで扱います。