Discordの地図第02章 ・ 読むのにかかる時間 約4分

サーバー・​チャンネル・DMの​しく​み

建物・部屋・立ち話。3つの場所の関係がわかれば迷いません

Discordで​迷子に​なる​原因は、​ほぼ​ひとつです。
サーバー・​チャンネル・DMと​いう​3つの​場所の​関係
が​頭に​入っていない​こと。
逆に​言えば、​この​章の​図が​ひとつ​入れば、​もう​迷いません。

この章でわかること

  • サーバー・カテゴリー・チャンネル・DMの関係を、建物のたとえで説明できる
  • 1つのアカウントで複数のコミュニティに入れる、という感覚をつかむ
  • テキストチャンネルとボイスチャンネルの違いを知る
この章の内容(5節)
  1. 建物・フロア・部屋・立ち話
  2. 「サーバー」という言葉にひるまない
  3. 1人の自分が、複数の建物に出入りする
  4. テキストの部屋と、声の部屋
  5. この章のまとめ

建物・フロア・部屋・​立ち話

Discordの​世界は、​こう​見立てると​そのまま​理解できます。

建物​(サーバー)が​建ち、​フロア​(カテゴリー)に​部屋​(チャンネル)が​灯り、​建物の​外で​立ち話​(DM)。​この​1枚の​見立てで​Discordの​画面全体が​読めるようになります。
  • サーバー …​ コミュニティごとの​建物です。
    勉強会の​コミュニティなら​その​建物、​趣味の​集まりならまた別の​建物。
    あなたは​招待を​受けて​建物に​入ります
  • カテゴリー …​ 建物の​中の​フロアです。
    「お知らせ系の​フロア」​「交流系の​フロア」のように、​部屋を​まとめて​整理します
  • チャンネル …​ 実際に​会話する​部屋です。
    名前の​頭に​「#」が​ついているのが​文字で​話す、​スピーカーの​マークが​ついているのが​声で​話すです
  • DM​(ダイレクトメッセージ) …​ 建物の​外での​1対1の​立ち話です。
    どのにも属しません

「サーバー」と​いう​言葉に​ひるまない

技術の​世界で​サーバーと​いうと、​データセンターで​動く​機械の​ことです。
だから​この​言葉を​見た​瞬間に​「私には​無理だ」と​感じた​人が​いるはずです。
安心してください。
Discordの​サーバーは、​ただの​「グループ」の​呼び名
です。
機械の​知識は​いっさい​関係​ありません。
LINEグループを​作れる​人なら、​Discordの​サーバーにも​参加できますし、​作れます。

呼び名の​由来は​Discordの​歴史的な​事情に​すぎないので、​頭の​中では​「建物」か​「グループ」と​読み替えてください。
この​教科書でも​以降、​サーバーと​いう​言葉は​その​意味で​使います。

1人の​自分が、​複数の​建物に​出入りする

LINEとの​感覚の​違いが​もう​ひとつあります。
Discordでは、1つの​アカウントを​持てば、​いく​つもの​サーバーに​参加できます。
AIの​コミュニティ、​英語の​勉強会、​友人の​ゲーム部屋。
画面の​左端に​建物の​一覧が​縦に​並び、​クリック​ひとつで​行き来します。

しかも、​サーバーごとに()を​変えられます。
仕事の​コミュニティでは​本名、​趣味の​場では​あだ名、と​いう​使い​分けが​1アカウントで​できるわけです。
参加できる​サーバーは​100個までですが、​ふつうに​使っていて​足りなくなる​数では​ありません。

テキストの​部屋と、​声の​部屋

部屋には​2種類あります。
ふだん​使うのは​「#」の​つく​テキストで、​文字・画像・ファイルで​やりとりします。
もう​ひとつの​ボイスチャンネルは、​入ると​その​場に​いる​人と​声が​つながる​部屋です。
電話のように​相手を​呼び出すのではなく、部屋に​入ったら、​そこに​いる​人と​話せる。
この​感覚は​第8章で​くわしく​扱います。

ロール

サーバー内での​肩書きです。
「運営」​「メンバー」のような​役割ごとに​色や​権限が​つきます。
参加すると​自動で​付く​ことが​多く、​最初の​うちは​「名前に​色が​つく​仕組みが​あるんだな」くらいの​理解で​十分です。

この章のまとめ

サーバーは​建物、は​フロア、​チャンネルは​部屋、は​外での​立ち話。
そしてあなたは、​1つの​アカウントで​複数の​建物に​出入りする​住人です。
この​地図を​持って、​次の​章では​実際の​画面を​歩きます。
どこに​建物の​一覧が​あり、​どこに​部屋の​一覧が​あるのか。
画面の​言葉に​翻訳していきます。

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